鈴木住宅工房 地域づくり、住宅設計・建築情報など http://gontadeg.jp/

鈴木住宅工房@秋田県大仙市(旧仙北町)

今日から火災報知器の設置義務化

駐車監視員制度のスタートですっかり影を潜めているが、今日から改正消防法が交付され住宅の新築へ住宅用火災警報器の設置が義務付けられた。既存住宅は市町村条例により遅くとも5年後くらいまでそれぞれ義務化される。
日本防火対策推進協議会によれば、建物火災の9割が住宅火災で、火災死亡者の多くは深夜の火災に気づかないことが原因だという。しかも逃げ遅れによる高齢者の死亡率が高いとのこと。産経新聞によると、夜22時から翌朝6時までの睡眠時間帯の死者が44.9%という。
果たして火災警報器の設置でどれだけの効果があるのか。米、英では火災報知器の設置で死亡率が半数に減っているという結果が出ている。日本ではこれまでの調査を見てみると1/3まで減少しているとのこと。
設置場所は、寝室、階段室となる。若干のコスト高になるが、住宅の安全性を高めるためにやむを得ない。しかし、業者のみならず、市民レベルへの意識啓発がないと、義務化に強制力を感じずにいられない。警報器をつければ防火意識が高まるわけでなないので。
ちなみに、住宅用火災警報器は、消防法令に適合された日本消防検定協会の鑑定マーク「NSマーク」のついているものが推奨されている。
  1. 2006年06月01日 20:25 |
  2. 建築
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック URL
http://gontadeg.blog52.fc2.com/tb.php/41-e855d6a1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)